20200605 信州大学「著作権法入門」第3回
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授業計画
第1回:5月22日4限 (15:10〜16:40):オリエンテーション / サッカーのルールで法律がわかる
第2回:5月22日5限 (16:50〜18:20):知的財産制度は何のためにあるのか / 著作権法と民法の関係
第3回:5月29日4限 (15:10〜16:40):著作権法の構造と仕組み
第4回:5月29日5限 (16:50〜18:20):著作権法の目的
第5回:6月5日4限 (15:10〜16:40):著作物とは何か(1)
第6回:6月5日5限 (16:50〜18:20):著作物とは何か(2)
第7回:6月12日4限 (15:10〜16:40):著作者は誰か
第8回:6月12日5限 (16:50〜18:20):著作権の効力
第9回:6月19日4限 (15:10〜16:40):著作権の制限
第10回:6月19日5限 (16:50〜18:20):著作権制度の目的と未来
前回のshioへのメッセージ(提出順に掲載)
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自分の作品が勝手に発表されることについて、音大生というまだ音楽を勉強している最中の立場だからこそ嬉しいと感じる人がいるのではないかと思いました。音楽家、プロがどう考えるのかに興味があります。
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わかりやすく面白い授業でした
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デジタル化が進む世の中では、違法ダウンロードとか違法動画視聴みたいなものが氾濫しているので、これからそのようなことにどう対処するのかが重要であると感じました
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パクリとオマージュの明確な線引きはあるのでしょうか。また、あるとしたらそれはどのような違いでしょうか。
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著作権について大まかなことがわかった。聞き取りやすくてわかりやすかった。
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著作権法の骨子を大体理解することができたと思います.次回以降さらに理解を深められるように頑張りたいです.
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知的財産について学びたくてこの分野を志望したのでとても分かりやすくためになる講義を受けることが出来て嬉しいです。私自身趣味の範囲ですが創作者として活動しているのでこういった権利の詳しい話はとても参考になります。私は自分の作品には労力に見合った金額が自分の懐に入ってきて欲しい派の人間です。
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質問
Scrapboxは学生でも利用可能なのでしょうか?
特許のお話の中で、著作者が安心して著作物を世の中に公開できるとあったのですが、名前だけ残すことなど、著作物に対してどれくらい情報を公表するかは著作者自身が決めることはできるのでしょうか?一部とはどのようなものなのでしょうか?
感想
前半部分はすごく理解がしやすく、理解が進むにつれて面白さを感じることができました。
後半になるにつれて、徐々にペースが速くなり、だんだんついていけなくなって著作権に対して、身構えてしまいました。まったく法律関係のことを扱ったことがなかったので、言葉から難しと思いました。ですが、なんとかこれから頑張っていこうと思います。
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「利用」と「使用」のように日常生活ではほぼ同義語として使われているものが、法律的には全く異なる意味で使われるということが面白いと思った。
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今回もわかりやすい授業ありがとうございました。質問があります。よく雑誌の切り抜きなどがメルカリなどに出ているのですがこれは著作権法などに抵触すると思うのですが、どうなんでしょうか。また雑誌などの漫画ではないところのページの著作権は会社が持っているんですか?それとも編集部とかですか?
あと少し早いところがあり授業のノートがところどころあいてしまいます。もし可能であれば授業のビデオなどをeALPSに載せて戴きたいのですが可能でしょうか?
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映画において、原作には使用料が発生するのに対して、原案には使用料が発生しないのはなぜなのでしょうか。
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前回の授業のことなのですが、後半で体調が悪くなり、参加できずzoomを退出できませんでした。申し訳ありませんでした。
著作権の侵害は窃盗よりも罪が重いことを初めて知ったのでとても驚きました。また、著作権法での利用と使用の違いについて説明がとてもわかりやすく、よくわかりました。ありがとうございました。
服の高いブランドのデザイナーがデザインした服と似たデザインの服がファストファッションの服として流通することがよくあると思うのですが、その高いブランドのデザイナーがデザインした服の著作権はファストファッションに譲渡されているのでしょうか?
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ほとんどの説明に「例えば、」と身近な分かりやすい例を挙げて話してくださるため、とても分かりやすいです。
ペースが速いため、情報量が多く、ノートを取るのが追いつかないのでできたら、なにかレジュメのようなものがあるとありがたいです。
窃盗罪と著作権侵害だと罰金の金額の違いがものすごくて驚きました。
著作権は無体物なので、無断で著作物が使われていることに気がつかないのと同様に、自分たちが意識していないだけで勝手に著作物を使ってしまっている可能性もあるのだろうか、と思いました。
著作物を無断で利用されている場合には、著作者はそのことに気づくことができるのだろうか。気づくとしても誰がやったのかとか損害賠償を請求する相手を特定することはできるのか。また、どのような手段があるのか。
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質問です。授業内で「利用」という言葉にまとめられている限定された行為を述べているのは、「著作権法21条~27条」とおっしゃっている時と「著作権法21条~28条」とおっしゃっている時とがあったように思います。混乱してしまったのですが、「著作権法21条~28条」の方が正しいという判断でよろしいでしょうか?私が聞き間違えただけでしたら、申し訳ございません。
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質問です。法律には何種類かあるとおっしゃっていましたが、私法、民法、著作権法など分類がよくわかりません。どのような分類になっているのでしょうか。
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質問です。著作者が著作権を譲渡し(27条についても認めたとする)、著作権者に著作物を変形された場合、著作者が望まない変形であれば著作者人格権が残っているのでこれを認めないことはできますか?
感想です。今回の授業で著作権法の大枠をつかむことができたと思います。次回もわかりやすい授業期待しています。
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僕は法律について初めて学びます。人文学部ですが、授業でレポートやスライドを作成する機会が多く、写真や文章を正しく引用できるようになりたいと思って受講を決めました。しかし実際、法律のことについては全くわからず、漠然と難しそうなイメージしか持っていないので、ざっくりと大枠を説明してくださるのはすごく助かっています。しかもわかりやすく話してくださるので、授業楽しいです。これからもお願いします!
質問です!法律の番号からその条文まですらすらと仰っていますが、法律すべて暗記しているんですか?それから、どうしたらshio先生のように人を引き付けるような話し方ができるようになりますか?トーク力羨ましいです…。内容と関係なくてすみません!
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前回も、今回も非常に面白く、参考になる授業です。質問なのですが、図書館の蔵書の貸し出しは著作権法第22条の侵害にはあたらないのでしょうか。
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感想 今までは知的財産制度は独占するためのものだと思っていましたが先生の「シェアするためにある」という考え方をきいて知的財産制度のイメージが変わりました。
著作権の構造をみるところでは、使っている言葉は難しいけれど、書いてある内容は丁寧に見ていけば理解できそうだと思えたので良かったです。「利用」と「使用」が真逆の意味で使われていることに驚きました。次回も楽しみにしています。
質問 ネットでは「著作権フリー画像」がありますが、それは自由に「利用」して良いということでしょうか?それとも使用料は取らないということでしょうか?
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お写ん歩とてもかわいらしい良い習慣ですね。今回の講義で著作権法の骨格が何となく分かりました。法律と聞くと難しいイメージがあったのですが、先生のおかげで楽しく学習させていただいております。質問ですが、今回の講義で著作権や著作者権は相続できると言っていましたが、「死後~年経つと自由に使える」といった話を聞いたことがあります。これは著作権者のことであっていますか?相続した後の話ももう少し聞きたいです。
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今日はチャットタイムが無かったので、もう少し増やしてほしいです。
著作権の自転車に乗れるようになるために、今日の復習しときます。
あと、著作権法MAPもとりあえず手書きしてみます。
今日も楽しい授業をありがとうございました!!
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著作権者が死亡すると、著作権が相続人に渡ると学びましたが、その相続人が著作権を譲渡することは可能なのでしょうか?
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法律の文章はいわゆる行政文書で、内容がつかみにくいです
講義の中でshioは民法や刑法の一文も紹介していましたが、暗記しているのですか?私は暗記がとても苦手なのですがどういうトレーニングを積むと暗記ができるようになるのかshioの方法を是非聞きたいです。
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著作権マップ書き終わりました。これで著作権の構造が一目でわかるようになって助かりました。今までスマホでいちいち画面をスクロールしていたのでその点でも一つにまとめられてよかったです。今回は著作権法の概要を学びましたが、正直まだなんとなくしかわかっていない感じがするので、これからの授業で自分の著作権に対する見解を持てるくらいになりたいです。ここから質問なのですが、著作物なのかそうでないかというのは誰が判断しているのでしょうか?
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著作者が外国の方でも日本の著作権法が適用されるのでしょうか?それとも外国の法律が適用されるのでしょうか?
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授業がすごくわかりやすいです!
お聞きしたいのですが、許可なく別の人が撮った写真をもとに絵を描いて展覧会(出品料のみで展覧会自体は無料で鑑賞できる)に出品した場合、著作権侵害になりますか?また、精密な写実画とデフォルメされた抽象画で対応が変わることはあるのでしょうか?
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今日は著作権の中身、それから憲法の見方について理解を深めることができました。
自分はビデオオンにしてないですが、塩澤先生の授業はとても面白いのでいつも画面越しで笑いながら授業をうけさしてもらってます。次回の授業も楽しみにしています!
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今日の授業で前回自分の中で腑に落ちなかった""約する""がなんとなく自分の中に落とし込めました
また、著作権法の樹形図は自分も完成させてみようと思います
質問ですが、著作者が著作権を譲渡した場合、著作権保護期間は著作者が亡くなってから70年間なのでしょうか、それとも著作権者が亡くなってから70年間なのでしょうか
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感想
サッカーや自転車、大富豪法などの例えやカメラの売買などの具体例での説明がとても分かりやすいです。最初は面白そうだから受講してみようかなと思っていたのですが、塩澤先生の授業を受けてけてからは、著作権法についてもっと詳しく知りたいと思うようになりました。そして、物をぶつと読むという話の中でのMONO、パソコンの前でひとりとても笑いました。
質問
著作者と著作権を譲渡された著作権者について2つ質問です。他人に対して行為を許諾するときに意見が割れた場合は、著作者人格権を持つ人の意見か著作権を譲渡された人の意見、どちらが優先されるのですか。また、得た利益はどのように分配されるのでしょうか。
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分かりやすくおもしろかったです。
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百十二条に、「著作者人格権、著作権、出版権、実演家人格権又は著作隣接権を侵害する」とありますが、著作者人格権を侵害するとはどういう状態ですか?
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塩澤先生はじめまして。
先生の授業は非常にマシンガントークで、どれがどの話題なのか、私は頭の回転が遅いので時々混乱してしまいます笑 どの話も面白いのでどれも聞きたいと欲張ってしまうからだと反省しました。前回の反省を生かして、情報は四捨五入してメモしています。
法律って面白いですね。
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著作権についてのイメージが変わりました。
著作権は人を縛るためだけの法律と考えていましたが、著作物に対する行為を制御する法律と聞き、驚きました。
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LINEやtwitterなどのアイコンにアニメや漫画の画像を使うのはダメなんですか?
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映画館や芸術作品の展覧会などの入場料についての質問です。同じ作品を見ているのにもかかわらず、年齢によって料金が異なるのはなぜでしょうか。幼児はともかく、中学生と高校生で数百円の違いがあったり、大人はさらに高かったりというのがとても不思議です。収入などを考慮してのことなのでしょうか。私は一律の入場料にすべきだと思っています。
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感想
著作物の譲渡ですべての権利が譲り受けた人間に移ると思っていましたが、著作者人格権というものだけは譲渡することは出来ないと知って、正しい知識を持たなければ万一の時に困ると思いました。
質問
写真家を例に著作権について説明されていましたが、相続人が著作権者となった後、別の人間に著作権を譲渡することは可能なのでしょうか。よろしくお願いします。
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著作権法について少しずつ詳しい内容に入っていってとてもおもしろかったです。特に、著作権と著作者人格権というものがあり、それぞれ別のものであるということが驚きでした。
著作権の内容とは関係のない質問ですが、法律の構成の部分で、条、項、号に分かれているとありましたが、それぞれ何が違うのですか?(なぜ、3つに細かく分けているのか)
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「使用」、「利用」、「著作権者」、「著作者」などなど微妙な言葉の違いが大きな意味の違いを含み持っているということがわかりました。普段使っている言葉でも法律用語としてだと全く違う意味を指すことになるということはいつも意識しておく必要があるなと思いました。条文を読んでいく中で、少しでも引っかかる言葉はすぐに意味を調べ、普段から使っているような言葉でも、法学では違う意味をもつのではないか、とアンテナを張っておきます。
質問が2つあります。一つ目は条文の先頭に書いてある数字や漢数字が項などの何のくくりを表しているのかがよくわからなくなってしまったのでもう一度教えてほしいです。
二つ目は法律の条文の解釈についてです。ある条文について様々な解釈の仕方があり、議論がなされている、という話をよく耳にしますが、その条文をつくった人たちが曖昧な部分を残してしまったためにこういうことが起きているのでしょうか。私はその条文をつくった人たちがきちんと定義しているはずなのに、専門家によってそれぞれ解釈が異なるというのがとても不思議に感じました。
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著作権について少し詳しくなれた気がします。
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今回の講義を受講して、「著作権」というもの自体も一つの物であるような感覚を抱きました。
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前回のreview
前回の補足
著作権法の構造と仕組み
本日の授業
4限:著作権法の目的
5限:著作物とは何か(1)
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